コップ置き #04【3Dプリンター】

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洗面所のコップ置き

コップ置き

「さあ、これは何でしょう?」

と、クイズ形式にしたいところですが、記事のタイトルで分かってますよね。

これはコップを逆さにして内側を乾きやすくするものです。

コップ置き2

※↑撮影用にガラスのコップを使っています。

洗面所は湿気が多いし、水が溜まってるとカビたり不衛生なので、これで解決です!

椅子みたいに足が4つだとガタガタしやすいのに対して、足が3つだとガタつかないんです!
知ってましたか?

ただ、正三角形でデータを作るのは、計算とかややこしくて時間かかりそうだったので、ざっくり作りました。

こだわりポイントは、上下のコップと床に接するところは丸くして、接地面ができるだけ少ないようにしました。

この記事を書きながら思ったけど、ただの棒を3本斜めに交差させるだけでもよかったのかも。
6本の棒に地道に角度をつけて、球体を先端につけて…って作りました。w

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詳細

印刷時間は1時間24分、費用は約23円。

サポートは要りませんが、ブリム(BRIM)をつけました。

ブリムとは

印刷し始めるとき、この造形物は一番下が球体なので点に近い状態からスタートするわけですが、そうすると造形していく台から剥がれてしまう事故になりやすいです。

実際なりました。

そういう事故を防ぐために、麦わら帽子のつばのように、最下層だけ周りに1cmくらい余分に印刷することで最下層の面積を広くして剥がれにくくします。

ブリム

↑この水色の円がブリムです。

1層分だけなのでとても薄いです。

なので、完成したらスクレーパーで剥がすのですが、造形直後の温かい状態だと剥がしにくいので、冷めてからすると剥がしやすいです。

上の画像のように横向きの層になるように印刷したのですが、本当は水が下に流れやすいように縦に層をしたかったのです。

ただその場合、サポートが必要になり印刷時間が長くなるのと、サポートがつく下向きの面が綺麗に印刷もできない気がして、考えた末この向きで造形することにしました。

この向きにするとポキっと折れやすいんですが、とはいえ、そんなに力を加える使い方もしないので大丈夫でしょう。

あとがき

今更ですが、3Dプリンターって印刷?造形?

プリンターとつくので印刷と書いてしまいがちですが、造形のほうが適切そうですよね。

ちなみに私が購入した3Dプリンターはこちら

あとフィラメント↓も必要になります。

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