こちらの【意外と簡単!レコードをデータ化してmp3で保存する方法】の記事の補足になるのですが、
レコードを聴く上でフォノイコライザーとは何かというのを簡単にでも理解しておく必要があります。
レコードと聴くには、
- レコード盤
- レコードプレーヤー
- ミニコンボやアンプなどのスピーカー(以後スピーカー側と書きます)
の3つが必要になります。
フォノイコライザーとは
簡単な説明になりますが、レコードというのは円盤に溝を掘って録音してるわけですが、効率よく溝に収めるために低音を小さく高音を大きく録音しています。
それに加え、出力レベルが小さいです。
それを本来の音のように復元し出力レベルを上げる機能がフォノイコライザーになります。
フォノイコライザーは、レコードプレーヤーかスピーカー側のどちらかに搭載されていれば大丈夫です。
※最近はミニコンボ等には搭載されてなく、レコードプレーヤーに搭載されているものが多いそうです。
スピーカー側に「PHONO IN」という差し込み口があればフォノイコライザー搭載ということになるので、お持ちのミニコンボやデッキをチェックしてみてください。
レコードプレーヤーに搭載されている場合は、スピーカー側の「INPUT」に接続します。
スピーカー側に搭載されている場合は、スピーカー側の「PHONO IN」に接続します。
レコードプレーヤーに搭載されているのは例えば
↑最近のはBluetoothが付いてるんですね!
Bluetooth対応のスピーカーやイヤホンと無線で繋げられるのでいいですね。
↑Bluetooth無しのお求めやすいver.
どちらの商品も「フォノイコライザーを内蔵し、PHONO/LINE出力を選択可能」と書かれてるので、スピーカー側はどんなものでも大丈夫です。
アナレコでうまくいかなかった原因
こちらの【意外と簡単!レコードをデータ化してmp3で保存する方法】の記事の記事で、PHONO INに挿したらノイズが酷いということを書きましたが、アナレコにフォノイコライザー搭載している上にレコードプレーヤーにも搭載していたんです。
なのでダブルで搭載されていたので増幅されまくってノイズになったという訳です。
なるほどですね!