コントラバス奏者におすすめの重たい腕時計10万円以下(メンズ)、という縛りでいいなと思ったものを紹介していきたいと思います。
機能などちょっと何言ってるかわからないという方は、前回のブログ『コントラバス奏者・楽器奏者のおすすめ腕時計 – メンズ編』で軽く解説をしてますので合わせてご覧ください。
重めをチョイスした理由は、上のブログで書いたように腕の重さのたしにする、もしくは演奏の直前まで付けておいて外したときの軽さを活かす、ということからコントラバス奏者には重めがいいのではと考えています。
また、ベストはクォーツ式とブログで書きましたが、今回紹介するものは重さ重視で選んだところクォーツは登場しませんでした。
CASIO G-SHOCK GM-B2100D-1AJF
こちらはカシオの有名なG-SHOCKよりフルメタルの時計になります。
重さ:165g
横※:44.4mm
ソーラー
※「横」とは、ケースサイズの竜頭を含まずの直径になります。
一般的に40mm以上は大きめの印象です。
おすすめポイント
- ソーラーなので電池交換いらず
- 衝撃、水に強い
- カッコいい
G-SHOCKなだけあって衝撃には強いので、激しい奏法をする方にも向いていると思います。
フルブラックのモデルもあります。
GM-B2100BD-1AJF
コメント
スマホとBluetooth接続で正しい時間に保ってくれるのは良いですね!
そして衝撃にも強くてメタルな感じも◎
一時期ガチで買おうと思っていました!
SEIKO SBPK003 プロスペックス Diver Scuba
セイコーのダイバーズウォッチです。
重さ:182g
横 :45mm
ソーラー
おすすめポイント
- ソーラーでしかもフル充電で約9ヶ月動く!
- 黒と赤がカッコいい!
- GMT機能があるので海外によく行く人にオススメ
- 200m防水
GMT機能とは、針が一本多く(この時計で言う赤い針)、その針は24時間で一周します。
これをもう一つの国の時刻に合わせておくという使い方をします。
ま、実際使うかはあれですが、一本針が多いとなんかカッコいいですよね。
コメント
サイズが横45mmなのでデカイです。
それを除けば、カッコいいしソーラーだし重いしで良いと思う!
今の所カラバリなどは無く黒一択みたいですが、下で紹介するようにちょっと違うデザインもありますので、お好みのものを見つけていただければと思います。
SEIKO SBDJ051 プロスペックス Diver Scuba
こちらもセイコーのダイバーズ時計です。
「海外行かんしGMT機能いらんわい」という方はこちらがオススメです。
重さ:167g
横 :42.8mm
ソーラー
おすすめポイント
- ソーラーでしかもフル充電で約10ヶ月動く!
- 王道のダイバーズ感
- 黒と赤がカッコいい
- 200m防水
- 分針のアロー針がアクセントでかわいい
コメント
横が42.8mmなので、まだ少し大きめです。
手首や腕が太めの方に似合うかも。
SEIKO SBDN073 プロスペックス Diver Scuba
「いやいや、ダイバーズで小さいのは無いんかい!?」 という方におすすめなのがこちら。
重さ:149g
横 :38.5mm
ソーラー
おすすめポイント
- ソーラーでしかもフル充電で約10ヶ月動く!
- 200mm防水
- 38.5mmはほど良いサイズ感!
コメント
ちゃんと横40mm以下のダイバーズウォッチを用意しているところが流石SEIKOさんですね!
ダイバーズって視認性のことから大きくなりがちなんです。
サイズ感の印象は人それぞれなので、40mm以下はいいよとは言え、実際に量販店やSEIKOのお店で実際に付けてみることをオススメします。
またカラバリもあるので公式ホームページもチェックしてみてください。
SEIKO SARY209 プレザージュ Basic Line
セイコーのプレザージュよりSARY209になります。
これはラグスポになるのか…な?
でもこの絶妙ないいとこ取り感が良いです!
重さ:148g
横 :40.8mm
自動巻き(手巻きつき)
おすすめポイント
- スーツによく合う!
- ヴィンテージ感◎
- 6時位置にある日付表示がオシャレ
- シースルーバック
- パワーリザーブインジケーター付き!
日付を6時位置にある小さい時計みたいなので示してくれます。
裏側がガラスでシースルーなので、中の歯車などが見えます!
パワーリザーブは約41時間なので短めですが、インジケーターがあることであとどれくらいで止まるかがわかります。
それを見て振ったり巻いたりすればいいので◎
コメント
プレザージュのシリーズは色んなデザインがお手頃な価格であるので、見ていて飽きないです。
文字盤がクリーム色なので、日に焼けたヴィンテージ感もあっていいですね。
革ベルトに変えてもいいかも。
欲を言えば、シルバーの文字盤もあったらよかったな〜と。
でもこのデザインでこの機能と価格は凄い良いと思います!
SEIKO SBDC147 プロスペックス Alpinist
こちらは高級感もありつつ、でもかしこまり過ぎない感じがいいアルピニスト。
個人的にもアルピニストのシリーズはデザインが好きでいずれ買うかもしれません!
重さ:146g
横 :38mm
自動巻き(手巻きつき)
おすすめポイント
- 38mmの良いサイズ!
- デザインがいい!
- シースルーバック
- パワーリザーブ約70時間
コメント
カラバリもあるので公式ホームページもチェックしてみてください。
個人的に一番気になっているアルピニストは、こちらの革ベルトのもの
濃いグリーンの文字盤と時針のコブラ針、ゴールドのインデックス(数字)がいい味だしてるんです!
革ベルトをステンレスに変えて重くするという手もあるので、これはホント狙ってます。
SEIKO
最後はクロノグラフです。
クロノグラフとは、ストップウォッチの機能のように経過時間を計る機能がある時計のことを指します。
この時計のように、文字盤に小さい円が2〜3コあってそこにも針がついてて複雑そうに見えるのがポイント。
重さ:161g
横 :39mm
ソーラー
おすすめポイント
- 高機能で高見え
- こう見えて39mmのいいサイズ感
- メカメカしい
コメント
クロノグラフなので、12時を向いてる秒針みたいな針は常に止まっていて、ストップウォッチ機能を使う時に動き出します。
なのでロゴ隠してるしちょっと邪魔やな〜と思わなくはなくもないです…
でもこの高機能のメカメカしさはそそられます!
終わりに
今回はセイコーの腕時計を多めに紹介させていただきました。
日本のブランドであるセイコーは世界的にも人気です。
10万円以下ということで、海外の安いブランド物よりセイコーのほうが質は良いという考えから、今回はセイコーをメインにピックアップしてみました。
どの時計も海外ブランドだと10万円以上しそうなデザインと機能をしていると思います。
また、もし修理やメンテの必要が出た場合にも、日本のメーカーの方がサービスを受けやすいというのもメリットにあります。
ネットで「良いやん!」と思うものが見つかったら、最終的にはAmazonなどで買うにしても、一度量販店や百貨店の腕時計コーナーで実機を試着してみるのをオススメします。
自分の手首とのサイズ感や文字盤、ブレスレットの質感など、画像ではわからないこともあります。
また試着の際には、スーツや黒シャツなど実際につける服装で行くことをおすすめします!