グルテンフリーのおすすめお菓子やご飯を紹介していましたが、思うことがあって消しました。
最近、チョコ味のお米の形をした有名な会社のコーンフレークを食べていたのですが、微妙に身体が重い日が続き、吹き出物もできた日がありました。
小麦は食べていなかったのですが改めて最近食べた物を調べてみたら、コーンフレークに「大麦エキス」と書かれていたのです。
おそらくこれだと思い食べるのはやめ、またブログも消しました。
大麦エキスやモルトシロップというものがコーンフレークによく使われるそうです。
軽くおさらい
グルテンとは
グルテンは小麦に入っているタンパク質の一種です。
グルテン不耐症とは
ざっくり言うと、グルテンが腸で漏れ出し体内で炎症をおこすそうです。
その結果、だるくなったり、吹き出物ができたり、指がジンジン痺れたりなど↓で書いたような不調が私の場合はあらわれます。
小麦はダメで、麦や大麦はいいのか
小麦小麦と言うけど、似た名前の麦や大麦はどうなのか。
結論から言うと、ダメな人もいるので避けたほうがいいです。
麦や大麦にグルテンはほとんど含まれていないそうですが、似た分子構造のタンパク質があり、それで身体に反応が出る方がいるそうです。
小麦アレルギーでもグルテン不耐症でも。
そうなると結構食べれない物が増えてきますよね。
私もこのパターンで、大麦もアウトのようです。
大麦エキスやモルトシロップは大麦の麦芽から作られているそうです。
グルテンフリー食品を見分けるとき
では食品を買う時はどうしているのか。
1. グルテンフリーの表示を見る
グルテンフリーかどうかを見るのに「グルテンフリー」とキャッチコピーのように書いていれば安心です。
が、胸を張ってそう書いてない場合が多いです。
2. アレルギー表示で「小麦」を探す
親切な会社はパッとわかりやすいように書いてくれているので見つけやすいです。
3. 原材料名で「小麦」「小麦を含む」という文字を探す
アレルギー表示がない場合は、原材料名を見て「小麦」「小麦を含む」という文字を探します。
書いていればアウトです。
私がしていたのはココまででした。
が、今回コーンフレークで症状がでたこともあり、麦や大麦の表示も気にしなければならなくなりました。
しかも麦や大麦はアレルギー表示義務はないんです!
だから毎回小さい原材料名の文字を読まないといけないんです。
ホントやっかいですよね。。。
4. 麦、大麦の文字を探す(ダメだった人は)
過去に麦や大麦で何か症状がでたかたは、原材料名の中から「麦」「大麦」の文字を探すことをしないといけないです。
ここまでしないと行けないんですね。
ただ、グルテン不耐症の場合や体調を整えるためのグルテンフリーの食事はどこまでやるかというのは人それぞれで、外食が多い人は結構むづかしいです。
また、私は軽い不調より食べたいものを食べたい!というときもあります。
なのでホントに小麦アレルギーでなければ人それぞれなんです。
ちなみに最近知ったNG食べ物として、
酢→穀物として小麦が入ってるのはNG。買うなら米酢など。
麦茶、爽健美茶→麦が入っています。
雑穀米・十六穀ごはん→大麦が入ってます。
麦チョコ
など。
グルテンフリーの醤油を使えばお寿司はいけるー!って思ってましたが、酢飯の酢によってはまさかのアウトなんです。
お店で確認しないとですね。
記事を消した理由
私の大麦の場合は、数日食べ続けたらなんとなく症状がでるかなくらいなのでいいのですが、小麦アレルギーのかたの場合は、アナフィラキシーショックで命に関わることなのでホントに気をつけなければいけません。
なので、間違った情報や、実は大麦が入ってましたという食品があったり、商品のリニューアルやマイナーチェンジによって途中で含まれるようになってしまったりする可能性もあるので、簡単に書いて公開できるような内容ではないなと思い消すことにしました。
今後は
まだグルテン不耐症は認知度も低いですし、『小麦が?』と怪しむ人さえいます。
でも、実は隠れ不耐症という人も多いと思っているし、音楽やスポーツや人前に出る仕事の人なら、グルテンフリー期間を取り入れることでパフォーマンスが上がるからやってみたほうがいいと思っています。
なので発信していきたい気持ちもありますが、命に関わることでもある内容なので、慎重にしていこうと思います。