前回、書類棚を4つ作る際に、すのこをバラして必要な長さに切って、ベニヤ板も切って・・・と、全てノコギリでしていたら大変な量で疲れてしまいます。
そこでこの際これを購入しました。
卓上糸鋸盤というものです。
中学校とかの技術室とかにあるアレです。
しかも意外と安かったです。
これがあればコーナンで切ってもらわなくてもいいし、曲線も切れるし、お値段以上の働きが期待できます!
スパスパ切っていってくれるので気持ちいいです。
DIYって自分で作るから安く済ませれるっていうのがメリットのひとつだと思うのですが、電動ノコギリやらサンダーやら機材買いそろえちゃってそれってどうなの?って思うYouTuberさんやブロガーさんがいて、『自分はそうはならんとこう』って思っていました。が。笑
いや、機材はこれが最初で最後です。多分。。。
さてこの卓上糸鋸、ちょっと難しいのがまっすぐ切ること。
例えば、キーホルダーとか置物とかを作るのに木を切り抜くために使うのにはいいのですが、切った断面を他の木と接合すると隙間ができたり斜めになったりで真っ直ぐ切れていないことが丸わかりになります。
切るときはガイドがないので、自分でまっすぐ、心を無にして押していくしかないのです。
細い木や板ならあまり目立ちませんが、ベニヤ板を30cmくらい切ったり1×4くらいの長さでも歪んでしまいます。
ペンで線でも弾くか、マスキングテープを貼ってみるか。。。
それよりも壁を作ってそれに沿って、、、というのが一番安心なんですが、切る素材の長さも色々なので難しいですね。
ミシンでまっすぐ縫うのが難しいのと同じような感じです。
経験と馴れが必要ですね。
音楽もそう。(え?)
例えばマーチを弾く時に、低音パートが四分音符だからといって音の長さを保って弾くとブーブーブーブーという長さになってしまいます。(無理矢理音楽と結びつけようとしてる?)
そうではなく、マーチ=行進曲ですので、足取りが軽やか、もしくはキビキビな感じの音楽のはずです。(うんうん)
楽譜上は休符がなくても、ブンブンブンブンというように「ン」が入るように弾くのがマーチの弾き方です。
そして馴れてくれば、4/4拍子の場合は1拍目と3拍目が強拍になるので、
ブンブンブンブン
という感じになります。
そしてリラックスして余裕がでてきたら、きっと出てくる音も軽やかなブンブンになっていて、それを聴いた旋律パートや他のパートにも『軽く楽しくいこうぜ!』と示せるわけです。(おー)
他の例で言うと〜