コントラバス初心者向けのおすすめ教則本

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コントラバス初心者のかた向けに、おすすめの教則本をご紹介します。

これからコントラバスをはじめようとしているかたや、学校の吹奏楽部に何か一冊でも欲しいという場合に参考にしていただければと思います。

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オススメの2冊

シマンドル: 新コントラバス教本 第1巻 (英語/日本語版)/カール・フィッシャー社

ほとんどの音大生がこれで基礎を学んだんではないでしょうかというくらい有名な教則本。

赤い表紙が目印です!

ロウポジションからだんだん高くなっていき、吹奏楽やオケで使う範囲はこの一冊でまかなえます。

「日本語版」と書かれているものを確認してご購入ください。
日本語版は、英語と日本語の両方が併記されています。

シマンドル: 30の練習曲/カール・フィッシャー社/ 30 etudes

こちらは同じシマンドルが作った30曲の練習曲が載った曲集になります。

ちゃんと曲になってるので一人で弾いてても楽しいです。

徐々に難易度が上がり、17番は大阪音楽大学の実技試験曲でした(※今は違うかもです)。

教則本と並行して使用します。

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より極めたいなら

ダブルベース「HIYAMAノート」 シマンドル習得のため

こちらは最初に紹介したシマンドルの教則本にそった内容で、シマンドルの前半部分をより細かく「こういうのもやった方がいいですよ」という感じの教則本になります。

結構地味な基礎練習が続くので、意味を見出せない場合には苦行かもしれませんが、しっかりやれば各ポジションに自信が持てるようになると思います。

シマンドルの教則本の後半部分までは触れていないので、ピチカートなどの奏法や色んなボウイングの練習などは書かれていません。

なので、シマンドルの教則本と並行してよりみっちり勉強したいかたや、すでに吹奏楽やオケで弾いてるけど、改めてポジションを強化したいかた向けかなと思っています。

終わりに

コントラバスはソロの曲を弾こうとするとハイポジションも練習しないといけません。

ここで紹介した教則本はハイポジションの入り口まで(上に3本加線したラまで)なので、吹奏楽やオーケストラでよく使う範囲の学習になります。

ハイポジションになるとまた別の本になりますので、それはまた改めて紹介したいと思います。

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