ワークショップをします。

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

ピアソラの弾き方 クラシック奏者の為のワークショップ

募集チラシ

この度、【ピアソラの弾き方】というワークショップをおこなうことになりました。

ピアソラとは

ピアソラはタンゴの作曲家兼バンドネオン奏者で、リベルタンゴやオブリビオンなど有名な曲が数多くあり、チェロ奏者のヨーヨー・マがCMでリベルタンゴを弾いたことで日本でもブームがおき広く知られることとなりました。

ジャンルはタンゴになりますが、クラシック奏者からも人気で、度々プログラムの1曲に入り込んでいるのをよく目にします。
またフィギュアスケートの音楽にもよく使われ、オブリビオン、ブエノスアイレスの夏、春、など耳にしたことがあります。

ワークショップの目的

これほど人気のあるピアソラの音楽ですが、タンゴを知らずに演奏すると「クラシック奏者が演奏したピアソラ」となってしまいます。
それではタンゴ通の方に「何も分かっとらん!」と言われかねません。
私もそう思うことがあります。笑

さすがに「タンゴ奏者が演奏したピアソラ」にするまでには多くの勉強と経験が必要になり『いや、そこまでは・・・』となってしまいますが、ちょっとの事で「なんちゃってタンゴ」から抜け出すことはできます。

その”ちょっとの事”を学ぶ機会があまりないなと思い、この度ワークショップを開くこととなりました。

私自身このようなことをするのはまだ早いかなとも思いますが、タンゴプレイヤーとしてもっと多くのタンゴ仲間が欲しい、もっと多くのタンゴライブをしたい、もっとタンゴが広まって欲しいという思いからすることを決意しました。

プロ・アマ問わずどなた様でも参加いただけます(定員35名)。
ピアソラとタンゴに焦点を当てた、今までにあまりないワークショップです。
ぜひご参加ください!

スポンサーリンク

ワークショップの詳細

2017年5月20日(土)
Open/13:00
Start/13:30 (2〜3時間の予定です。)
■場所豊中市立文化芸術センター 練習室2(地下1階)大阪府豊中市曽根東町3-7-2
■講師:後藤雅史(コントラバス)
■受講料:一般(楽器あり)4,000円、大学生以下3,000円、聴講のみ2,000円
■定員35名
■内容
・タンゴのリズムについて
・特殊奏法
・リベルタンゴ(抜粋)
・アディオス・ノニーノ(抜粋)
・ピアソラの次に聴くもの
・他
■受講楽器:弦楽器、管楽器、ピアノ、ギター、等 プロ・アマ問いません。
※ピアノは1台使用可能。複数名の場合は交代しながらとなります。最大人数を設けています。
※譜面台をご持参ください。
■主催:OTRA音楽事務所、KANSAI Tango Club
■お申し込み:ピアソラの弾き方特設ページ(現在閉鎖中)

なんちゃってタンゴから卒業しよう!

クラシック奏者の間で常に人気のあるピアソラの音楽。それはタンゴであり、タンゴを発展させた“ピアソラ・スタイル”でもあります。つまりピアソラの曲を上手く演奏するには、ピアソラのCDをよく聴き練習しているだけでは理解したことにはならず、タンゴのリズムから学ばなければいけないのです。
このワークショップでは、タンゴのコントラバス奏者の目線から(つまりリズム担当者の目線から)ピアソラの弾き方を解説していきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました