「コントラバス 運ぶやつ」でググるとショッピングで一番にでてくるのがこのバスバギーです。
通称コロコロと言われています。
持ち運ぶ際、ちょっとの距離なら肩に担いで運びますが、ちょっとと言ってもすぐバテます(人による)。
そこでコロコロを使おうとなるのですが、灯油などを運ぶキャリーカートでもいけそうなものですが、圧倒的にバスバギーの使用者を多く見かけます。
なぜバスバギーがいいのか。そのおすすめ理由について解説します。
この記事を読むことで、
- バスバギーが良い理由
- 灯油キャリーをおすすめしない理由
- つけ方
- 長く使うコツ
ということが分かります。
バスバギーとは
こちらの製品です。
Bass Buggie なのでバスバギーなのかベースバギーなのかはっきりしませんが、私はバスバギーで言い慣れているのでそう呼びます。
昔は2万ちょいだったと思いますが、いつのまにか値上がりしていますね…
RC Williams というアメリカの会社の「dbl Bass Buggie」が商品名のようです。
色は黒と赤がありますが、赤は取り扱いが少ないみたいで黒の使用者が多いです。
サウンドハウスでは、Angelus(アンジェラス)というところのバスバギーを取り扱っていました。
(↓画像クリックで商品ページへ)
Angelusは、他にもレインカバーや湿度調節剤などの楽器用品を扱っているメーカーのようです。
バスバギーが良い理由
私はバスバギーを購入する前は、灯油などを運ぶ際に使う小さめのキャリーカートにクッションを敷いて乗せていました。
※こんなやつですが見てもらうサンプルとして載せただけでおすすめ商品というわけではありません
キャリーカートのメリットは、
- キャリーが安い(大体2千円前後)
- 自立する(物とバランスによる)
キャリーカートのデメリットは、
- 長距離運ぶと、摩擦熱で壊れやすい
- 買い替えを繰り返すと結局高くつく
- 運ぶ際は楽器の正面を前にして運ぶので横幅を使う
という感じで、デメリットの方が勝ってしまいます。
特に2つ目の、結局高くつきいつかバスバギーが買えてしまうというのが大きく、安物買いの銭失いになってしまいます。
私は壊れて買ってを繰り返して3台目壊れたあたりでコスパ悪いと思いバスバギーに乗り換えました。
バスバギーのメリットは、
- タイヤが大きくて丈夫
- 静か
- 自立する
- 楽器のサイズに合わせて調整できる
- 運ぶ時は横向きなので、普通の幅の改札もギリギリ通る
タイヤが大きいので小さいタイヤよりも回転数が少なくなり摩擦熱も抑えられます。
車で運ぶのが中心で滅多にコロコロすることがない場合には、キャリーカートでもいいかもです。
ちなみに私のバスバギーは、月数回の使用頻度で10年以上使っていますがまだ一度も壊れていません!
つけ方
どっち側につけるのか
楽器の側面に装着するのですが、(構えたときに自分から見て)楽器の右側につける人と左側につける人に分かれます。
楽器を置く時は左側を下にするのが基本なので、私は運ぶ時も同じ形になるように左側に装着します。
では右側につけるメリットはというと、楽器を左を下にして置いたら右側が上になるので、装着がしやすいということです。
左側につける派は、左を下にして置いていた楽器を一旦仰向けに寝かし直して装着するというひと手間がはいります。
ちなみに、本社のホームページの動画を見ると、ケースからわざわざ出して生身でコンクリートの上に置いた楽器の右側に装着しています。
取り付け方
取り付け方は簡単で、まずエンドピンにバギーの三角の板の穴を引っ掛けます。
そしてネックにグルンとまわして止めるゴム紐は、こんな感じで引っ掛けるだけの簡単仕様なので、
こんな感じで固定します。
写真を撮るために弓ケースは取り出していますが、入れていても同様に取り付けることができます。
立てたときにちゃんと乗ってるか確認してから移動しましょう。
たまに弓を入れるポケットの下部分がタイヤに接触して擦れます。
楽器が乗る部分にはクッションが付いているので、ある程度振動は大丈夫ですが、不安なかたは追加で貼るといいです。
コーナンなどで硬めのスポンジみたいなクッションが売っていますし、プチプチを折り畳んで貼ってるかたもいます。
またエンドピンから楽器が乗る部分は長さが調整できるので、どのサイズの楽器にも合うと思います。
いい感じの長さにできると、二つのタイヤとエンドピンの三点で自立してくれます。
もちろん危ないので常にケースを掴んでいますが、電車待ちの時や自販機で買い物する時など自立してくれるととても助かります。
長く使うために
ネックに固定する部分がゴム紐なので、帰宅したらそのまま置いておかず外しましょう。
ゴムが伸びてきてしまいます。
私のも少し伸びてきているので、ゴム紐は玉の中では結び目で止まっているだけなので、結び目の位置を上の方に(つまり紐を短く)調整して使っています。
上の写真で紐がヒョロヒョロ出ているのは余りです。
また、運んでるときにタイヤからキュルキュルなど異音がしたら、KURE5-56のような潤滑剤をスプレーしましょう。
摩擦が続くと熱で壊れる原因になってしまいます。
チューニングの際ペグが硬いという場合にもこのスプレーは有効なので、一家に一つあると便利です!
まとめ
単品で買うとまあまあ思い切りがいる金額なので、必要と分かっている場合には楽器を買った時に一緒に買うのが1番ダメージが少ないと思います!笑






