【DIY】 小さなPC机

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第4作目は小さなPC机です。

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小さなPC机

私の仕事部屋には今エアコンが付いていないので、クーラーの効くリビングでパソコン作業をしているのですが、ダイニングテーブルに置いて作業をすると卓上に物が増えるし、ご飯の時に邪魔になるし、飲み物こぼしたり危険が多いのでちょっと不便を感じていました。

そんな時に、不要な本棚の棚板を10枚ほどいただいたので、

『これを使ってPC机を作ってダイニングテーブルの脇に置けば、PC作業をしながら90度向きを変えればご飯が食べられるという環境ができる!』

ということで作ることにしました(実際食事中に仕事はしませんが)。

今回はちょっと意識高い系にチャレンジということで色付けにもチャレンジしました。

必要な物

  • 必要な長さの木材。私は断面が30mm×40mmの木材。
  • L字に木を固定するL字の金属のやつ(四角い枠の内側に使用しています)
  • ネジ
  • 木工用ボンド
  • ワトコオイル(お好みの色)
  • 紙ヤスリ
  • 耐水性の紙ヤスリ(耐水サンドペーパー)
  • ビニール手袋
  • 刷毛(少量の布で代用の方が良い)
  • 広めのビニールシートや段ボールなど(塗る時に)
  • オイルを出すケース。(私は豆腐の容器を使いました。)

作り方

また勢いで始めてしまったので前半の写真はありませんが、30mm×40mmの長い棒をコーナンで買い、その場で必要な長さにカットしてもらいました。
最初っから表面がツルツルしていたので、そういうのを選ぶとやすりがけも楽です。

そしてちょっと組み立ててみた図
机1

左の棒は足になる部分。

四角い枠は内側にL字の金属でビス止めして、見える位置に金属が見えないようにしました。

強度を試してみたくてこの後足もつけてみたのですが、めっちゃぐらついたので足の下の方に足同士つなげる棒を追加しました。

色付け

色を付けるといっても調べてみるとニス、ワックス、ステインなど種類があって凄く悩みましたが、今回はワトコオイルというものに挑戦しました。

色はダークウォルナット。

塗り方は、

  1. 塗る部分を紙ヤスリで整える。
  2. 刷毛で塗る。
  3. 小一時間乾かす。
  4. 布で拭く。
  5. もう一度塗る。
  6. 少し乾かす。
  7. 耐水性の紙ヤスリ(細かめ)で整える。
  8. 布で拭く

こんな感じです。
この製品の缶にもーちょい詳しく書いてあります。

分解して塗ったところ

机2

組み立て

机3

本棚の棚板を設置

机4

いい感じですが、棚板の側面を塗り忘れていたので、塗りました。
そして完成したのがこちら!

机5

学校の美術室とかにありそうな机の出来上がりです!笑

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ワトコオイル

そう、ワトコオイルはツヤのないアンティーク調になります。

ちょっとツヤも欲しかったので次回は水性ウレタンニスという物に挑戦してみようと思います。

ちなみにこの机で200mlのオイルが1/3〜1/4ほど残りました。

ワトコオイルの良いところ

  • 耐水性の紙ヤスリとかせずともこれだけで完結できる。
  • ツヤのないアンティーク調に仕上がる。
  • さらさらした仕上がり。
  • 匂いはきつくない。
  • 手に付いても石けんで落ちる。

ワトコオイルの悪いところ

  • 布で拭いて乾かした後も少し手に付いたりするので、しっかり乾かし、しっかり拭く作業が必要。
  • 匂いはきつくないが部屋に充満する(一週間ほどでなくなるらしい)。
  • オイルの染み込んだ布などは自然発火の恐れがあるので、水で湿らせてから捨てるなど注意が必要。

こんな感じでしょうか。
一回目の塗る時に木材が吸収するので結構量を使うのと、刷毛もだいぶ吸い取っちゃうので、ビニール手袋をして少量の布に染み込ませて塗る方法が良いと思います。そのまま布は捨てれるから刷毛を洗う手間もありません。

あとがき

今もこの棚にのせたPCからブログを書いていますが、実用的なものができると嬉しいですね!

最近DIYばっかしてると思われるかもしれませんが、それに平行して今月はデザインのお仕事をいっぱいいただいていて、一時期はPCと一日中向かい合っていました。

そんな時、休憩にDIYがちょうどいいんです!!

適度に体を動かすし、目に見えて出来上がっていくのが気持ちいいんですよね。
私にとってはとてもリフレッシュできる作業。

実用的な物ができると生活が豊かになり良い仕事ができるってなもんですよ。

知らんけど。

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