梅雨の時期のコントラバスの手入れ方法

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梅雨になり皆様いかがお過ごしでしょうか。

この時期は、湿気でコントラバスの弦がサビたりカビたりしやすくなっていますので注意してください。

また、指板の汚れが湿気で浮き出てきますので、このチャンスにしっかり拭きましょう。

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指板の汚れ

楽器をその日最初に持った時に指板が濡れているようなつゆぶいてる感じになっていませんか?
結露と言っていいのかは分かりませんが、薄らと水分がついている状態で、汚れも浮き出て取れやすくなっています。

よく押さえるあたりやピチカートするときに触れるあたりをよく拭いてみてください。
タオルに汚れが付くと思います。

この梅雨の時期や、真冬に寒いとこから暖かい部屋に入った時などに起こりますので、この状態に出くわしたらチャンスと思ってしっかり掃除してみてください(その環境自体は楽器に悪いですが…)。

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弦の裏側

結構見落としがちなのが弦の裏側。
触れないから汚れてないやろうと思ってしまいますが、カビたりサビたりします!
むしろカビやすいです。

表はよく練習後に拭いていると思いますが、裏まで毎回吹いていますか?

拭きかたは簡単で、タオルを弦の下に通して一本ずつ拭いてください。
タオルで背中を洗うように。

もし緑や黒いものがついたら大抵はカビなので、拭き終わったらタオルはしっかり洗いましょう。
くれぐれもそのまま使って塗り広げることにならないように!

あとがき

私自身、先日弦を張り直した際に弦の裏側が汚いことを発見し『ヤバっ』と思いました。

目を背けず掃除してみてください!笑

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